以前の記事でinnoのルーフボックスを乗せようかなという記事を書いたのですが、書いたときから色々考えTHULEのルーフボックスもいいなぁと思い始めたのでTHULEについて調べてみました。
ハイセンスなデザインと機能性の両立、単純に物を運ぶソリューションを提供するだけではなく、アクティブなライフスタイルを喚起提唱し、それらを実現するための製品供給をモットーとしている。
なぜTHULEが欲しくなったのか
価格的には日本のinnoやTERZOのほうが安価で購入することが出来るのですが、デザイン性・安全への取り組みなどを見た時に魅力を感じるところが多かったことと、秋田で使う際に冬は取り外したりもするので取り付け・取り外しの簡易さにも惹かれるところがありました。
THULEのルーフキャリアはどれを選ぶ?
THULEにも色々なサイズがあって、どのサイズがエクストレイルに乗せるのにいいサイズかを比べてみたいと思います。
THULEの公式サイトでは、車種にあったルーフキャリアを探すことが出来るので、エクストレイルで探してみたところ、以下の物が見つかりました。
Thule WingBar Edge 9582
ルーフレールに直接装着することが出来、高さが抑えられ、車両との一体感を出せるルーフキャリア。
バーの部分がスクエア状ではないため、風の抵抗を減らし風切音の低減、燃費の向上に役立ってくれます。
車両の横にはみ出ないので、一体感がありとてもかっこよく仕上がるんじゃないかなと思います!
ただ、バーの長さが78cmで最大積載重量が75kgなので、物を多く積んだり、ルーフボックスだけではなく、他のもの(自転車やカヌーなど)を乗せたい場合は少し物足りなくなってしまいそうです。
Thule WingBar 961 & Thule Rapid Railing 757
こちらもバーはスクエア状ではないのですが、ベースのロードキャリアと分離しているものになります。
上記のThule WingBar Edge 9582よりもバーの長さ・最大積載重量ともに上回っており、それぞれ118cm・100kgと物を多く乗せる方にはこちらがおすすめです。
Thule SlideBar 891 & Thule Rapid Railing 757
Thule SlideBar 891は横方向にスライド可能な独特の機能をもつ高級ロードバーになっており、積みおろし作業が非常に簡単に行えるのが特徴です。走行中は車両の中心に取り付けておき、積み下ろしの際は車両の端まで持ってくるという風に使うことが出きると思います。高機能な分上記のThule WingBar 961よりも少々お高めです!
Thule ProBar 390, 2-pack & Thule Rapid Railing 757
Thule ProBar 390はプロ仕様のバーになっています。プロ仕様とは材木やパイプなどの建設現場で使うような物を運ぶ際に使用できる用に作られているバーのようです。
Thule SquareBar 761 & Thule Rapid Railing 757
Thule SquareBar 761は従来型のスチール製スクエアバーでブラックのプラスチックコート加工になっているので、滑りにくく、値段も安価で購入することが出来ます。
この中だと、一番希望のサイズに近いのが、「Thule WingBar 961 & Thule Rapid Railing 757」かなと思っています。Thule WingBar Edge 9582の車両との一体感も捨てがたいのですが、今後他のものも載せたいなとなった時の拡張性を重視して「Thule WingBar 961 & Thule Rapid Railing 757」を選びたいと思っています!
THULEのルーフボックスはどれを選ぶ?
THULEには大きく分けて「ExcellenceXT」「Dynamic」「Flow」「MotionXT」「Touring」「Ranger」の6種類が用意されています。大体の感覚ですが左から順番にグレードが下がっていくいくイメージです。
ExcellenceXTからMotionXTはかっこいいのですが、予算を完全にオーバーするので検討対象外です。。。
今回は、Touringの各サイズで比較・検討したいと思います!
Touringにはブラックグロッシーとチタンエアロスキンという2色が用意されており、ブラックグロッシーの方が大体+10,000円くらいになるのですが、僕はブラックグロッシーの方で考えています!
Thule Touring L(780)
Touringシリーズの中でも標準的なサイズのルーフボックスです。196cmだと日本のメーカーのinnoやTERZOなどのキャリアにも同じようなサイズのルーフボックスが多く用意されているので、問題なく日本車にも装着が出きると思います。
容積 | 420 L |
外寸 | 196 x 78 x 43 cm |
Thule Touring Alpine(700)
Touringシリーズ最大の容量のルーフボックスになっており、232cmとシリーズの中では長くなりますが、幅が70cmとThule Touring Lに比べ10cm弱短くなっており、スマートな見た目になります。
容積 | 430 L |
外寸 | 232 x 70 x 42 cm |
Thule Touring Sport(600)
Thule Touring Lと比べて、長さは6cmほどしか変わりませんが、幅が15cmほど短くなっています。高さも4cmほど短くなっており、容量が少なくなっています。
容積 | 300 L |
外寸 | 190 x 63 x 39 cm |
Thule Touring M(200)
Thule Touring AlpineとThule Touring Lに次いで容量が大きいモデルです。長さが大幅に短くなっているのですが、シリーズ最大高さとThule Touring Lと比べて4cm長い幅があるため大きい容量となっています。これ一つだけ乗せるのであれば必要十分なサイズかなと思います。
容積 | 400 L |
外寸 | 175 x 82 x 45 cm |
Thule Touring S(100)
長さが短く、幅が広いモデルになります。エクストレイルに載せると少しずんぐりむっくりな印象になってしまいそうです。軽自動車やハッチバックのワゴンであればかっこよく見えそうです!
容積 | 330 L |
外寸 | 139 x 90 x 40 cm |
秋田には正規の取扱店がないため、実物を見て決めたわけではないのですが、Webで調べて見たところT32型のエクストレイルに載せているのが多かったのが「Thule Touring L」と「Thule Touring Alpine」の2つが多いように感じました。キャンプに行く時に高さの無いルーフボックスにしてしまうと思ったより物が入らなそうだなと感じており、載せたときの迫力も大きい方が出ると思うので「Thule Touring Alpine」を選びたいと思っています。
どのくらいの価格で購入できそう?(2018/2/26調査)
THULE公式で購入する場合
THULEの公式サイトでの今回選んだ物の価格で計算すると下記の様になります。
Thule WingBar 961 & Thule Rapid Railing 757 37,260円(税込)
Thule Touring Alpine 113,400円(税込)
計 150,660円(税込)
Amazonで購入する場合
Thule WingBar 961 12,843円(税込)
Thule Rapid Railing 757 13,200円(税込)
Thule Touring Alpine 84,333円(税込)
計 110,376円(税込)
楽天で購入する場合
Thule WingBar 961 12,960円(税込)
Thule Rapid Railing 757 15,390円(税込)
Thule Touring Alpine 85,050円(税込)
計 113,400円(税込)
新品で購入するのであれば、Amazonが今のところ一番安そうですね!
少し、考えていた値段よりも上回ってしまいましたが、5年保証もついており、安全テストもしっかり行われていてデザインもかっこいいのでこの組み合わせで揃えたいです!!
まだ、春になるまで少し時間があるので春になって購入して装着してみてレビューの記事書けたらいいなと思います!