さぁ、自分だけのキャンプスタイルをつくろう! テント編




キャンプといえばやっぱり最初に思い浮かべるのはテントでの宿泊ですよね!
この記事では人数や用途別でオススメのテントを定番のメーカーから紹介します。

テントをご紹介する前に!確認したいテントの耐水圧

テントには耐水圧というものがあり、2,000mm以上あれば安心ですが、耐水圧が高すぎると、通気性が悪くなってしまうため夏などにテントの中が蒸し暑くなってしまいます。
そのため1,500mm〜3,000mmのものを選ぶようにしましょう!

耐水圧とは?
テントに浸みこもうとする水の力を抑えようとする性能値

最初はドーム型テントがオススメ!

テントタイプは大きく分けて、ドーム型、ツールーム型、ティピー(モノポールテント)型の3タイプがありますが、 はじめて購入するテントはドーム型のテントをオススメします!

ドーム型テントとは?
テントと言われてみなさんが最初に思い浮かべるのがこのドーム型テントだと思います。 特徴としては、2本のポールをクロスさせて立ち上がるものをドーム型テントと言います。

なぜドーム型テントがオススメなのか

各メーカーから色々なバリエーションのドーム型テントが販売されており、設営にも難しい工程がほとんどないため初心者にオススメのテントになります。

コールマンでオススメのドームテント

【2人でのキャンプにオススメ!】

コールマン タフドーム/240
特徴 2人がゆったり快適に寝れる安心のタフドーム
1人でもスムーズに設営できる簡単アシスト機能付き
スペック
  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • 定員:2~3人用
  • インナーサイズ:約240×240×160(h)cm
  • 収納時サイズ:約ø20×72cm
  • 重量:約7.5kg

【3〜4人でのキャンプにオススメ!】

コールマン タフドーム /2725
特徴 家族3人がゆったり快適に寝れる
1人でもスムーズに設営できる簡単アシスト機能付き
スペック
  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • 定員: 3~4人用
  • インナーサイズ:約270×250×170(h)cm
  • 収納時サイズ:約ø22×75cm
  • 重量:約8.5kg
コールマン タフドーム/3025
特徴 家族4人がゆったり快適に寝れる
安心のタフドームシリーズ
スペック
  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • 定員:4〜5人用
  • 使用サイズ:約300×250×175(h)cm
  • 収納時サイズ:約ø26×72cm
  • 重量:約10kg

【4〜5人でのキャンプにオススメ!】

コールマン タフワイドドーム Ⅳ/300
特徴 サークルベンチレーションを搭載し抜群の居住性
広い居住空間で家族4人がゆったり快適に寝れる
どのテントにすればいいのか迷った時はまずこれを選んでおけば間違いないと思います!
スペック
  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • 定員:4~6人用
  • 使用時サイズ:約300×300×185(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ25×75cm
  • 重量:約10.6kg

スノーピークでオススメのドームテント

【2人でのキャンプにオススメ!】

スノーピーク アメニティドームS
特徴 居住空間の高さは他のメーカーに比べると低い方ですが、
そのおかげで風が吹いたときの安心感が違います!
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:2~3人用
  • 使用時サイズ:約230×355×120(h)cm
  • 収納時サイズ:約58×18×23(h)cm
  • 重量:約5kg

【3人でのキャンプにオススメ!】

スノーピーク アメニティドームM
特徴 初めてキャンプする人に、最高の幸せを。
その願いが生んだスノーピークの超ベストセラーテントです!
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:3~4人用
  • 使用時サイズ:約280×505×150(h)cm
  • 収納時サイズ:約74×22×25(h)cm
  • 重量:約8kg

【4人でのキャンプにオススメ!】

スノーピーク アメニティドームL
特徴 アメニティードームMをワンサイズアップしたファミリー向けのテントです。
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:4~5人用
  • 使用時サイズ:約310×540×165(h)cm
  • 収納時サイズ:約73×23×27(h)cm
  • 重量:約9.8kg
【追記】エントリーパックTT
特徴 2018年4月にスノーピークから発売されたエントリーモデルの決定版です!
テントとタープがセットになっているのに圧倒的な低価格となっており、初心者におすすめのモデルです。
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:3~4人用
  • 使用時サイズ:テント / 約300×530×150(h)cm、タープ / 約500×570×280(h)cm
  • 収納時サイズ:テント / 60×23×23(h)cm、タープ / 80×17×22(h)cm
  • 重量:テント / 7.9kg、タープ /7.5kg

次に他の人と同じテントはイヤだという方のためにツールーム型テント・ティピー型テントをご紹介します!

ツールーム型テント・ティピー型テントもご紹介します!

スタンダードなドーム型のテントもいいけど、個性を出したい!という方にはこれから紹介するテントもオススメです!

ツールーム型テントのおすすめ

ドーム型テントにリビングスペースを追加・もしくは一体化しているタイプのテントでのことをツールームテントと言います。
テントとタープを両方持っていく必要がないため、荷物も少なく設営や撤収が一度で済むことが人気の理由のようです。

コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
スペック
  • 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
  • 定員:4~5人用
  • 使用時サイズ(インナーテント):約320×230×170(h)cm
  • 収納時サイズ:約φ28×82cm
  • 重量:約20kg
スノーピーク トルテュ ライト
特徴 寝室とリビングスペースを兼ね備えながら4人家族を想定したコンパクトな設計です。
キャンプ初心者にも扱いやすいサイズです!
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:4人用
  • 使用時サイズ(インナーテント):約320×230×170(h)cm
  • 収納時サイズ:約70×18×20(h)cm
  • 重量:約18.5kg

ティピー型テントのおすすめ

円錐型のテントのことで、インディアンテントとも呼ばれます。
ドーム型やツールーム型のテントよりも使用しているキャンパーが少ないので個性的に見えるかもしれません!とんがり屋根がキュートなティピーテントで、いつもと違う雰囲気のキャンプを味わってみませんか?

LOGOS Tepee ナバホ400
特徴 はじめてのテント選びだけど他のキャンパーとは差をつけたい!
そんなあなたにおすすめしたいカワイイとんがり屋根のこのテントはいかがですか?
スペック
  • 耐水圧:約1,600mm(フロア:約3,000mm)
  • 定員:3〜4人用
  • 使用時サイズ:約400×345×235(h)cm
  • 収納時サイズ:約56×21×21(h)cm
  • 重量:約5.8kg
小川キャンパル ピルツ 9-DX
特徴 高級テントブランド、小川キャンパルのティピー。
小川キャンパルのこだわりが詰まった長く愛用できる上質ティピーです。
スペック
  • 耐水圧:約1,800mm(フロア:約1,800mm)
  • 定員:3〜4人用
  • 使用時サイズ:約320×325×245(h)cm
  • 収納時サイズ:約78×22×22(h)cm
  • 重量:約6.1kg

 

いろいろなテントをご紹介しましたが気になったテントはありましたか?
キャンプをする上で一番重要で一番最初に購入することになるであろうテントのご紹介でした!
納得いくまでリサーチして、ショップで現物を見て最高のテントを手に入れてください!

あなただけのキャンプスタイルはここからはじまります!







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スニーカーとファッションのブログもはじめました!
Campsiteよりも詳しく紹介していたりするのでよければ見てください!


ABOUTこの記事をかいた人

秋田でWebディレクターをしています!東京での3年間働いて秋田に帰ってきました! キャンプをはじめたのが2015年なのでまだまだ初心者ですが、気になったギア、アウトドア情報、訪れたキャンプ場のレビューなどを書いていきたいと思います!